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個別銘柄動向(7/22分)

ITFOR(4743)、11年4~6月期連結営業利益、前年同期比76%増との観測

330円 33円高

22日付けの日本経済新聞が、「システム開発のアイティフォーの2011年4~6月期の連結営業利益は、前年同期比76%増の2億5000万円程度になったようだ。主力の金融向けシステムを中心に業務量が増えた。」と報じた。

マクロミル(3730)、11年6月期連結営業利益、前期比22%増との観測

926円 12円高

22日付けの日本経済新聞が、「マクロミルの2011年6月期の連結営業利益は前の期に比べ22%増の26億円程度となり、過去最高になったもようだ。10年夏に統合したヤフー子会社の市場調査事業が加わったほか、東日本大震災の影響で落ち込んだ主力のネット調査事業が5月以降、製造業向けを中心に回復した。」と報じた。

IDEC(6652)、11年4~6月期連結純利益、前年同期比2.1倍との観測

981円 31円高

22日付けの日本経済新聞が、「IDECの2011年4~6月期の連結純利益は前年同期比2.1倍の約5億円となったようだ。工作機械や産業用ロボットなどに使うリレーやスイッチといった制御機器の販売が増えた。発光ダイオード(LED)照明事業も好調だった。」と報じた。

タムロン(7740)、11年12月期第2四半期連結累計期間業績予想の上方修正を発表

1971円 129円高

21日、11年12月期第2四半期連結累計期間業績予想の上方修正を発表した。第2四半期連結累計期間業績予想を、売上高281億円(前回予想比8.1%増)、営業利益30億円(同50.0%増)、経常利益31億円(同63.2%増)、四半期純利益21億円(同61.5%増)に、それぞれ上方修正した。同社グループ関連市場であるレンズ交換式デジタルカメラ市場が堅調に推移したことやユーロが前提に対して円安となったこと等により、主力事業である写真関連事業が好調に推移し、計画に対して売上高は21億円、営業利益は10億円、経常利益は12億円、四半期純利益は8億円それぞれ増加する見込み。なお、通期連結業績予想については、海外経済の先行きや電力供給問題等が及ぼす経済活動全般への影響に不透明感があることや、新事業関連において製品投入の遅れ等も見込まれることから、11年2月4日発表の通期業績予想を据え置くこととした。野村證券は、同社のレーティングを従来の「Neutral」から「Buy」へ、目標株価は1900円から2500円へ、それぞれ引き上げた。

キヤノンMJ(8060)、11年12月期通期連結業績予想の上方修正を発表

1007円 56円高

21日、11年12月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。通期連結業績予想を、売上高6530億円(前回予想比3.2%増)、営業利益63億円(前回予想はトントン)、経常利益82億円(同13億円の利益)、当期純利益36億円(同19億円の損失)に、それぞれ上方修正した。東日本大震災の影響により、電力供給の制限によるビジネス機器の使用の減少、企業の設備投資に対する慎重な姿勢等、厳しい状況は引き続き見込まれるが、商品入荷の回復や消費マインドの下げ止まり等、明るい兆しも見え始めたことから、上記のとおり、連結業績予想を修正することとした。また、未定としていた11年12月期年間配当予想を20円(前期は20円)に修正した。バークレイズ・キャピタル証券は、同社のレーティング「2-イコールウエイト」、目標株価950円を継続した。震災から予想よりも早い立ち直りをみせた2Q決算となったが、下期をみると国内デジカメ市場、事務機市場の成熟化、保守サービスの低迷といった状況は変わっていないと考えるという。

三菱UFJ(8306)、GS、銀行業績は堅調に推移し、リスクも低下傾向

407円 13円高

ゴールドマン・サックス証券は、銀行の4-6月期決算は、概ね会社計画の線上もしくは若干の上ぶれで推移しているとみているという。目下、最大の懸念である東電問題に関しても東電支援法案の国会での審議が始まるなど順調に推移しており、銀行セクターのアトラクティブなカバレッジビューを継続するそうだ。トップピックはMUFG(8306、買い、コンビクションリスト採用)。銀行セクターの株価上昇のカタリストは、(1)東電支援法案の成立、(2)米国債務上限問題の合意など外部環境の改善だと指摘。

みらかHD(4544)、BC、新規「1-オーバーウエイト」

3285円 15円高

バークレイズ・キャピタル証券は、同社のレーティング「1-オーバーウエイト」、12ヵ月目標株価3900円でカバレッジを開始した。前期までは国内中心のビジネスモデルだったが今期から免疫自動分析検査で海外販売を本格的にスタートしたという。成長性が高く利益率も高い免疫検査の海外を取り込むことで医療機器業界平均を上回る10%以上の利益成長が予想されるそうだ。現在のバリュエーションは、成熟市場である国内売上比率の高さがディスカウント要因になっていると思われ、医療機器業界平均と比べると割安な水準にあると指摘。海外事業を手がけている会社が多い医療機器業界平均と同水準へのバリュエーションの切り上がりが見込まれるという。

ヴィレッジV(2769)、野村、目標株価引き上げ

359000円 32000円高

野村證券は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価は従来の54.7万円を57.4万円に引き上げた。12年5月期は各店舗のアイテム総数を増やし、変化に富んだ楽しい売場作りを行うことで魅力を高める方針であるという。業績面では、会社計画以上の出店等も見込み前期比12%営業増益を予想するそうだ。子会社でエスニック雑貨を手掛けるチチカカの業績が好調であるとも。同社の12年3月期は前期比7割営業増益を予想するという。

日立(6501)、SMBC日興、目標株価引き上げ

478円 2円安

SMBC日興証券は、同社の投資評価「1」を継続し、今後6~12ヵ月の目標株価は、コンセンサス予想PERの切り上がりに伴い550円から580円に引き上げた。12年3月期1Q営業利益は震災影響等を考慮し50億円(前年同期比94%減)を予想するそうだ。13年3月期以降については、震災の影響が一巡し社会インフラ関連分野を中心に緩やかな事業環境の改善が継続することを想定し、営業利益ベースで13年3月期5000億円(前期比11%増、従来日興予想比300億円減)、14年3月期5600億円(12%増、500億円減)を予想するという。

第一精工(6640)、SMBC日興、目標株価引下げも、「1」継続

3420円 160円高

SMBC日興証券は、同社の今後6~12ヵ月の目標株価は従来の5400円から4600円に引き下げたが、投資評価「1」は継続した。タブレットPC向けコネクタが業績牽引役となり高い利益成長をもたらすとして投資評価を「1」としているが、その判断に変更はなく、同コネクタの業績は順調に推移しているという。株価評価は、業績が1Qを底に2Q(売上高125億円、営業利益19億円)、3Q(同145億円、同29.5億円)と急回復するに従い、高まっていくと予想するそうだ。


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元高校球児 普通のサラリーマンになったのですが
統合失調症をわずらってしまいました
失語症があるため《文章もまとまりませんが
株、経済、熱帯魚大好きです 日経新聞をこころから愛し少々記憶の方が
抜けちゃう時もありますが皆さん仲良くしてください

まずはなおの事を読んでください

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